お電話のご相談はこちら 

お知らせ
西洋医学と総合医学
2009-08-10
「医療行政からみた西洋医学と総合医学」

 医療行政の現状は、保険診療と非保険診療の二つに大別されますので、まず従来からの国定教科書的立場としての保険診療から復習しますと、対象疾患を癌として申し述べます。
 さて保険診療と云うと国が認可した治療法であると受け取られてきた経緯がある位、わが国では従来、権威あるものとされてきました。癌においては申す迄もなく外科手術、抗癌剤、(別名、化学療法)、放射線療法の三者であり、この三大療法への補助手段としての免疫栄養療法としての、インターフェロン、ヒト免疫グロブリン、レンチナン・ソニフィラン・クレスチンなどのキノコ製剤、アデラビン9号とかセロシオン(有機ゲルマニウムの一種)などの強肝薬品、小柴胡湯などの漢方薬、その他すべての対症療法には使用されている抗生物質や超多数の医薬品類が保険診療で使用されており、その本質は一応すべて西洋医学の条件(EBM,Evidense Based Medecine,データに基づく医学)をクリヤーしている療法であるとされています。
 それに対する非保険診療としての総合医学の分野を検証してみますと、総合医学の分野にもEBMに基づく西洋医学的な名称のものと、いわゆる生薬的な非西洋医学的な名称のものの二大別があることが認められますので、先づ西洋医学的名称のものを別記しますと、

1、トランスファーファクター
2、アラビノキシンラン
3、ビタミンB17(アミグダリン)
4、CPL
5、アサイ有機ゲルマニウム
6、メタルゲルマニウム
7、活性化水素水(活性水素剤)
8、重水素減少水
9、CDA2
10、温熱療法
11、ホルミシス効果
12、AWG(マルチ低周波電子)
13、バナジウム水
14、ANKリンパ球注入
15、その他(多数)

があります。
 次に非西洋医学的(生薬的)名称のもの。
1、紅豆杉
2、タヒボ
3、ノニ
4、ブイ
5、ハーブ
6、日本山人参
7、プロポリス
8、ロイヤルゼリー
9、冬虫夏草
10、霊芝
11、アガリクス
12、マイタケ
13、メシマコブ
14、フコイダン
15、キチン
16、EM・X
17、その他

以上のように、極めて多岐に亘る総合医学の現在と将来については、文字通り生命の本態の解明と同等以上の、解明すべき問題が山積してはおりますが、安全性と効果の明確なものを患者さんが希望される場合には、私共総合医学を実践する医師の立場として、これらの要望の対応に努力すべきでありましょう。

URLをメール送信
お問い合わせ

ホーム
上へ

MENU
 初めての方へ
 クリニック紹介
 院長紹介
 当院の治療方針
 料金について
 早期発見・発病予防
 最新技術について

Takahara Kihachiro
All Rights Reserved
このサイトは携帯電話向けサイトです。
携帯電話でご覧ください。