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要点@AB
免疫療法とは
精神療法
要点@AB
■要点@
末期がん患者でも救える医療
■要点A
免疫療法 × 精神療法
■要点B
患者さんの体質と病状に合わせた個人医療
現代のがん治療はいわゆる三大治療、すなわち手術、抗がん剤治療、放射線治療が柱となっていますが、その有効性は初期段階のがんに限られており、末期のがんに対しては、はなはだ無力と言わざるを得ません。そして、手の施しようがなくなったがん患者は、いわゆる大病院と呼ばれる病院を追い出され、「がん難民」状態になることがしばしばです。

最後まで諦めずに希望を持って治療を受けたい、だけれども病院ではもう何もすることがないと言われます。せいぜい「あとは好きなことをして過ごして下さい」と、体のいい断りを言い渡され、どこにも頼ることができずに、残念な最期を迎える患者さんがどれほど多くいることでしょう。
末期のがんであっても、最後まで諦めないで闘うことができる、そして奇跡とも思える感動的な勝利を事実としてつかむことができる治療があります。当院では、免疫療法と精神療法を軸に、患者さん一人ひとりの体質と病状に合わせた個人医療を実施することで、がんに打ち克つことを目指してまいります。

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免疫療法とは
当院では免疫療法を中心とした治療を実施しておりますが、免疫療法と一口に言っても、さまざまな種類があります。方法によって大別すると経口内服、点滴・注射、物理的療法、食事療法、精神療法の五つです。また、原理別あるいは方法論的に大別すると、次の八つになります。
@食事療法 / Aサプリメント療法 /
B温熱療法 / C運動医療 /
D温泉療法 / E精神療法 /
F注射・点滴

いずれの方法を選ぶかは、患者さんそれぞれの状態に合わせます。要は、がん体質になりそうな段階、あるいはがん体質になってしまった末期状態の患者さんの体質を改善し、体内の総合免疫力を上昇させるために、有効な方法であることが肝心なのです。その目的に適合さえすれば、物理的な方法であるか精神神経的な方法であるかは問いません。患者さんの病態に適し、好みに合う方法を選べばよいのです。
この前提に立って、必須不可欠な療法を挙げるなら、@食事療法、Aサプリメント療法、B温熱療法、C精神療法、D注射・点滴です。その他は、好みや病態に応じて適宜取り入れていけばよいでしょう。
重要なことは、いったん実践しはじめた療法は中止しないことです。よほど不可抗力な事情でも起こらないかぎり、最低3ヵ月は継続することです。そのくらいの期間は継続しなければ、効果を確認できません。
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精神療法
免疫療法の中で、一般に知られる四つの療法(経口内服、点滴・注射、物理的療法、食事療法)に負けずとも劣らない効果を発揮するのが、精神療法です。明るく前向きな精神状態は、免疫力をアップさせ、健康を増進させます。反対に、暗く否定的な精神状態は、免疫力をダウンさせ、病気につながりやすいということです。
体を物質としての側面からしか扱わない通常医療に浸りきった医師たちから見れば、精神療法には疑問を感じざるをえないでしょう。しかし、人間には体のほかに心があるではありませんか。
想像してください。いくらやさしい言葉をかけられようと、ていねいな挨拶状をいただこうと、そこに心がなかったらただの音声であり紙切れにすぎません。うれしくなったり、気分そう快になるのは、相手が心からそう思ってかけたり書いたりしたものだからではないでしょうか。医療だって、しかり。ハイテクニックな技法で手術し、高価な薬を用いれば、その病気は改善するかもしれません。しかし、それは一時的な現象にすぎません。やがて、また別な病気に苦しむことになりがちです。長い目で見て、本当の健康を得るには、心と体の両方をケアする必要があります。
例えば、仕事などに夢中になって、緊張した時間が続いているようなときには、人は案外カゼなどの病気にはなりにくいものです。反対に緊張から解放されて一段落したとき、思わぬ異変に見舞われることがあります。こうしたことは多くの人が体験していることではないでしょうか。
緊張しているときは、気力が高まり、体の血液循環もよくなっています。細菌やウイルスから体を守るマクロファージ、キラーTリンパ球、サプレッサーTリンパ球、NK細胞、多核白血球などの白血球群の活性度も高くなります。その結果、カゼの原因である細菌やウイルスを抑え込んでいるから元気でいられるのです。体の免疫抵抗力が活発に働いていれば、いかに細菌やウイルスが発生しても、カゼにはなりません。これは、がんにも言えます。免疫抵抗力が優勢であれば、がん細胞が発生しても、抑え込み撃退してしまうので一大事とはならないのです。
一言で言えば、病気になるということは、免疫抵抗力が低下してがん細胞やウイルスなどの異物に対して、劣勢になっている状態ということができます。そして免疫抵抗力を低下させ、異物に対して劣勢な状態をもたらす原因の80%が、気力の低下によるといっても過言ではありません。

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